読書レポート
Ab ブログの更新をしたいと思ったが、ネタがない。
G# 活動が鈍っているのだな。冬眠にはまだ早いのでは。
Ab 全体に低調だからな。でも本は少し読んだ。
G# 三谷幸喜さんを読んでいたよね。
Ab 「ありふれた生活」っていうエッセイのシリーズなんだけどね。
G# NHKの大河ドラマの脚本家で、奥さんは女優だぜ。三谷さんの生活が「ありふれた生活」であるはずがない。タイトルに矛盾がある。というか、そうとういやらしいな。
Ab そのとおり。華やかな生活をしておられますな。もっとも、本当に「ありふれた生活」のことなんか淡々とかかれたら、読んでてつまんないだろうけどね。
G# ごく当たり前のことを書かれていても、そこは筆の力で読まされてしまう文章というのもあるけどね。内田百閒先生とか…
Ab そのあとは、久しぶりに加納朋子さんを。「レインレイン・ボウ」、「ささらさや」、「てるてるあした」、「モノレールねこ」、「スペース」、「ぐるぐる猿と歌う鳥」あと、これは再読だけど「月曜日の水玉模様」と「ガラスの麒麟」。
G# 加納朋子さんはどれを読んでも構成のすごさに感心させられるんだけど、「ガラスの麒麟」だけはどうも終わり方がすっきりしないような気がするな。
Ab 「あ、そうだったのか」という感じが薄いね。もっともこっちの頭が悪い可能性もあるけど。加納さんを読んでいたら今度は北村薫さんが読みたくなって、「玻璃の天」「月の沙漠をさばさばと」「ひとがた流し」。
G# 「ひとがた流し」は推理小説じゃないんだよね。ちょっとかっこよすぎる感もないではないが、いい小説だと思いますね。
Ab あと、時流にのって「容疑者Xの献身」も読みましたよ。よーく考えてみるとかなり無理があるような気がするけど、「やられた感」は強烈にあるね。
G# 巧く出来ているよねぇ。トリックという意味ではさすがというべきでしょうね。
Ab あと、これはたまたまなんだけど、山本幸久さんの「笑う招き猫」を読みました。面白かったね。この人の筆の力も相当すごい。これが新人賞だっていうのだから、小説の世界もレベル高いねぇ。
G# まったくだね。


例によって一日2小節ペースかな。
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